續上篇:[11/03]アラビアンズ.ロスト カーティス-商人/冒険者ED雜感+冒険者ED翻譯(上) 


        カーティス的敬語對我來說也是一大萌點。所以這ED翻譯到一半時有好幾次覺得很可惜,因為一翻成中文,就難免失去了日文敬語的語感。在中文裡常用的禮貌用詞:「請、謝謝、對不起」根本不夠用…
        不管怎樣終於…生完下篇了(攤軟),よくがんばったな、私。
       




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カーティス「……です」
カーティス「……嗎?」
アイリーン「へ? なに?」
アイリーン「啊? 啥?」
アイリーン「なんなの? こぼれているわよ?」
アイリーン「什麼跟什麼? 那個…酒都滴下來了說?」
アイリーン「話はいいから、拭いて拭いて…?」
アイリーン「等會再說,先擦一擦吧…?」
カーティス「今、付き合っている男はいますか」
カーティス「妳現在有正在交往的人嗎?」
アイリーン「え…?」
アイリーン「啊…?」


     比起不是當事人的アイリーン,カーティス看起來似乎還比較冷靜。

アイリーン「恋愛話なんて、どうでもいいわよ。拭かないと…」
アイリーン「那種事(我的情史)無所謂吧,不先擦的話…」
カーティス「どうでもいい?! よくありませんっ」
カーティス「無所謂?!  很有所謂吧!」
カーティス「付き合っている男がいるんですか? いるんですよね?」
カーティス「妳有正在交往的人嗎?  現在有,對吧?」

アイリーン「あー…」
アイリーン「呃~~」
アイリーン「…それなりに…かな」
アイリーン「…大概…算有吧」


        這算是アイリーン的壞習慣,以前是為了青梅竹馬、現在則是為了一個暗殺者。
       アイリーン雖然不是很依男人的類型,但為了想要忘了喜歡的人而跟別人在一起之後,仍是無法忘記原先喜歡的人。雖然對目前在交往的人也不是沒感覺,但總是缺乏了什麼而無法真正的喜歡上他。但壞就壞在就算沒那麼喜歡,還是可以交往下去…。
        但她也不想真正傷害對她抱有好感的人,所以就很模糊了…是那種既不屬於朋友、也不屬於情人的交往關係。

アイリーン「私って…やっぱり変わったわ」
アイリーン「我果然…變了呢」

        想到此アイリーン不禁有點陷入自我厭惡中。

カーティス「…ふーん」
カーティス「…嗯~這樣呀」
カーティス「……。まあ、どっちでもいいです」
カーティス「……。其實…都好啦」


        有背於感覺很敷衍的應詞,カーティス的目光很溫柔:

カーティス「変わっても、変わらなくても、あなたはあなたです」
カーティス「不管變還是不變,妳都還是妳」
アイリーン「カーティス…」

カーティス「アイリーン」


        接著他仍是維持著那張笑臉徐緩說道:

カーティス「別れてください」
カーティス「請妳跟他分了」

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アイリーン「え?」
アイリーン「啊?」
カーティス「付き合っている男がいるのなら殺します。 それが嫌なら即別れて二度と会わないと誓ってください」
カーティス「若妳有正在交往的對象,我會把他殺了。 若不想變成那樣的話,請妳馬上跟他分手,然後發誓再也不會跟他見面」
カーティス「今、この場で。 今後一切、手を切ってください」
カーティス「現在、就在這裡,請妳跟他斷得一乾二淨」
アイリーン「え…?」
アイリーン「啥…?」
カーティス「別れを告げにいく必要もありません。 もう二度と会わないでください。会わせません」
カーティス「也沒必要特地去跟他說要分手 。請妳不要再跟他見面…我也不會再讓妳們見面的」
アイリーン「え。何言って…」
アイリーン「啥。你在說什麼…」
カーティス「僕と結婚してください。そうしたら、その男の命は見逃してあげます」
カーティス「請妳跟我結婚吧。那麼…我就可以饒過他一命」
カーティス「僕も、やっぱり変わりました。温厚になったんですよ?優しいでしょう?」
カーティス「我果然也變了呢。個性變得比較溫柔敦厚了對吧?」
アイリーン「……」
アイリーン「あ、あんた…」
アイリーン「你…你…」


*根本沒變XDDDD


カーティス「あなたは、僕のことが好きだったと言ましたが…」
カーティス「妳剛說妳當時其實喜歡我…」
カーティス「僕は、今でもあなたが好きです」
カーティス「但是…我現在也仍然喜歡妳」
カーティス「過去形じゃありません。 離れてからも、今も、ずっと好きです」
カーティス「並不是過去式。從分開至今,一直都喜歡妳」
アイリーン「……」


       …聽到カーティス這麼赤裸裸的告白,アイリーン卻顯得沒有特別感動。






        アイリーン想到カーティス身為全大陸首席的暗殺者。光憑本身的實力就能讓諸多權貴乖乖閉緊嘴巴。再者他又身為ギルカタール暗殺者公會的公會長,可以說他是站在不用懼怕任何威脅、又可以得到任何情報的金字塔頂端。
       若他真心想見她,別說是昨天、一年前或是アイリーン剛離開王宮時,都有辦法出現。
   
       結果他卻拖到現在才出現,然後才來說其實他一直喜歡她?

アイリーン「…カーティス、あんた最近誰かにふられたの?」
アイリーン「…カーティス,你最近被誰甩了嗎?」
カーティス「? いいえ?」
アイリーン「? 沒有呀?」
アイリーン「じゃあ、嫌なことでもあったの」
アイリーン「還是身邊發生了什麼不好的事嗎」
カーティス「??? いいことならありましたよ。全部、片がついたんです」
カーティス「??? 好事倒是有。一切的一切…都解決了」
カーティス「僕、すべて片付けてきたんですよ」
カーティス「我…把全部的事都做好了斷了喔」

       不等アイリーン說話,カーティス大異於剛見面時的態度,興奮的繼續往下說:

カーティス「ギルドの長も降りて、引継ぎも完璧にすませました。知り合いには全員、次に会うことがあっても声はかけないと約束させました」
カーティス「我已經從公會長的位置卸任,交接也處理得很完美。至於之前認識的知交,都有請他們答應:就算以後有機會再相見,也千萬不要跟我打招呼」
カーティス「僕の命を狙っていそうな輩は全員葬ってきましたし、危険がありそうなことは思いつく限りすべて始末をつけてきました。 きちんとけりをつけて、引退してきたんです」
カーティス「那些像是會威脅我生命安全的鼠輩們,我全部都先送他們上西天了;至於感覺會在事後造成什麼危險的麻煩,也是只要想得到的我都去解決完畢了。 我可是有好好做了結,才引退的喔」
カーティス「誰にも文句は言わせません。 言う奴がいたら殺します。 言わなくても結婚に邪魔だったら殺します」
カーティス「我不會讓任何人有異議的。 若還是有人對此頗有微詞,我會殺了他。 就算不說,但只要會對我們婚姻造成阻礙,我也會殺了他」
カーティス「僕は、あなたの望むような「普通」の男のなりました。 だから、結婚してください」
カーティス「我已經成為妳所祈望的『普通』的男人了。 所以,請跟我結婚吧」
アイリーン「……」

       聽到此,アイリーン忍不住深深有感:她無法欺騙自己,她是真的很喜歡カーティス,喜歡到分開這麼久都沒聯絡也忘不了他…真的忘不了他。

      然而就算她這麼喜歡他,也完全無法理解…

アイリーン「あの…、カーティス…。私、あなたが異界の人だってことを忘れていたみたい」
アイリーン「那個…,カーティス。我好像忘了…你是異世界的人這件事」
カーティス「何を言ってるんです、プリンセス? 僕はあなたと同じ、生粋のギルカタール民ですよ?」
カーティス「妳在說什麼呀,公主? 我跟妳一樣都是土生土長的ギルカタール民呀?」
アイリーン「いや、そうなんだけどね…。あんたは、たまに私には理解できない言語を喋るからね…」
アイリーン「呃,是這樣沒錯啦…。但是你偶爾會講出一些,我的大腦無法理解的話出來…」

        アイリーン打量著自稱變得普通的暗殺者;而カーティス也正以再正經也不過的表情望著アイリーン。至此,アイリーン終於發現カーティス似乎不是在開玩笑…

アイリーン「ほ、本気?」
アイリーン「你…你是認真的嗎?」
アイリーン「…カーティス、あなたって普通になりたかったの?」
アイリーン「…カーティス,原來你想要變普通呀?」
カーティス「ええ。普通になろうと決めました」
カーティス「是的。我下定決心要變得普通」
カーティス「結婚に譲歩は基本なんです」
カーティス「結婚的前提就是要讓步」
カーティス「そう、譲歩って大切なんですよ! 僕が譲歩! 人間、やればできるものですよねっ」
カーティス「沒錯,讓步很重要的呢! 我也做到讓步了! 人真的是要愛拚才會贏對吧」

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カーティス「一年かけて、完璧にリニューアルしてきましたっ!」
カーティス「我花了一年重新裝簧過了!!」
アイリーン「リニューアル…」
アイリーン「重新裝簧…」
アイリーン「リニューアル.カーティス…」
アイリーン「重新裝簧過的カーティス」
カーティス「そうそう、そんな感じです。 リニューアルしてきたんですよっ。新しく生まれ変わったんですっ」
カーティス「對對對…就是那種感覺。整個都重新裝簧過了喔~我重生了喔~」
アイリーン「そ、そんな…そこらへんのお店じゃあるまいし…」
アイリーン「哪…哪有那樣的…,你又不是路上的店舖之類…」
カーティス「……。これで…、僕でもいいでしょう?僕でも、あなたと結婚できる」
カーティス「……。這樣的話,是我也沒問題了吧?就算是我也能跟妳結婚了」
アイリーン「え?ええ?」
アイリーン「啊? 啊啊?」
アイリーン「そういえば、先刻も結婚しようとか何とか言っていたけど…。何それ、本当に本気なの?」
アイリーン「對了,剛剛你好像也是在說結婚什麼的…。那個,該不會是認真的吧?」
カーティス「ええ、もちろん。 そのために普通になったんです」
カーティス「恩恩,當然。 我就是為這個才變普通的呀」

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カーティス「普通の恋をして、普通の結婚をして、普通の人になる。あなたの夢、今なら、僕でも叶えてあげられます」
カーティス「談普通的戀愛、結普通的婚、然後成為一個普通的人。現在的話…我也能實現妳的夢想了」
カーティス「だから、僕でもいいですよね?」
カーティス「所以,就算是我也可以了吧?」
アイリーン「……」

         アイリーン很無言的發現,情況正無法控制的往「感動的告白跟求婚」在發展,而且是在兩人之間已經一年以上沒聯絡的前提之下、剛見面的路邊小酒館正中間…
  
        而造成事情的當事者正拚命主張自己是如何普通,這還真是令人感動到滿點的情況。

アイリーン「…あんた、有名人じゃない。普通になったっていっても、過去のことを知っている人はいるわよ」
アイリーン「…那個,你不是名人嗎。就算變普通好了,總是還有人知道你的過去吧」

アイリーン「危険のありそうなものはすべて排除してきたっていっても、あとで刺客がくるかも。そのとき、普通になったあなたはどうするの
アイリーン「就算你說感覺會造成危險的因素,都已經排除完畢了,但之後還是可能會有刺客來吧。那到時,變普通的你打算怎辦?」

カーティス「え? 殺しましよ、普通に。決まっているじゃありませんか」
カーティス「啊? 當然是很普通的…殺掉嘍。這還用問嗎?」
アイリーン「…」

     那不叫普通吧…

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カーティス「自衛って、普通ですよね?」
カーティス「正當防衛不是很普通的一件事嗎?」
アイリーン「一般民にしては、過剰なくらいに自衛能力が高いけどね…」
アイリーン「以一般民眾的水平來講,你的自衛能力高得過火了點…」
カーティス「過剰?そうですか?」
カーティス「過火?  是這樣嗎?」
カーティス「でも、静かに片付けますから。 どこかに定住するなら、近所付き合いも大切です」
カーティス「不過妳放心,我會很安靜的收拾的。 而且若要定居在某處的話,敦親睦鄰也是很重要的呢」
カーティス「ご近所迷惑にならないように片付けます。隣家からうるさいって苦情がきても、なるべく殺しません」
カーティス「我會小心收拾,儘量不造成左鄰右舍的麻煩。就算隔壁鄰居抱怨我們太吵,我也儘量不會殺掉的」
カーティス「結婚は妥協が基本ですからね、妥協が。 なるべく殺さない代わりに、ご近所にも騒音は妥協してもらわないと」
カーティス「結婚的前提不就是要妥協嗎、妥協。  我可以儘量不殺,但相對也希望左鄰右舍的鄰居們也可以對噪音妥協」
アイリーン「あなたみたいなのが隣にこしてきたら、苦情を言う前に引っ越すわよ。その点、心配ないんじゃないかしら…」
アイリーン「若有像你這種的搬到隔壁來,在抱怨之前就會先自己搬走吧。 這一點,我覺得你就不用太擔心了…」
カーティス「なら、静かでいいですね。僕は、うるさいのって好きじゃないんです」
カーティス「的話…很好呀,更落得清靜。我呀,其實不喜歡太吵鬧的環境呢」
アイリーン「そ、そう…。理想的な住居環境で暮らせそうでよかったじゃない」
アイリーン「這、這樣呀。那很不錯呀,感覺你似乎可以在一個理想的環境下居住…」

       アイリーン也只好回得好像事不關己一樣。

カーティス「ええ。財産もすべて洗浄してクリーンにしておきましたから、おおっぴらに使えます。 住居購入も安心ですよ」
カーティス「恩恩,我的財產也都全部漂白洗乾淨了,所以可以儘情使用喔。 可以放心買新宅喔」
アイリーン「それは結構」
アイリーン「那…還真是不錯」
カーティス「新居はどんな場所にします? どんなふうな家がいいですか?」
カーティス「妳覺得新家要在哪裡比較好? 妳喜歡怎樣的房子?」

       アイリーン很想裝得事不關己,但カーティス很熱烈的在說的對象正是自己。就在這一年多以來,好不容習慣了冒險者生活的這當口,他才冒出來說這些…






       酒場間突然響起「啪」的一聲大響…。

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アイリーン「…どうして、殴られたの」
アイリーン「…你為什麼要乖乖挨揍」
カーティス「あなたが殴ろうとしたからです」
カーティス「因為妳想揍我」
アイリーン「避けられたでしょう」
アイリーン「以你的能力閃得開吧」
カーティス「でも、あなたは殴りたかったんでしょう?」
カーティス「可是妳想揍不是嗎?」

アイリーン「…悪かったわ」
アイリーン「…是我不對」
カーティス「いいえ。あなたがたくましくなったということを実地で知れてよかったです」
カーティス「不會,可以親身體驗妳變強壯的証明是不錯的事」
カーティス「殴られる趣味はありませんが…」
カーティス「雖然我沒有挨揍的興趣…」
アイリーン「…ごめん」
アイリーン「…對不起」
アイリーン「あざになるわね…。口の中も切ったみたいだし…、しばらく物を食べるのが辛いわよ」
アイリーン「這會淤血吧…。嘴巴裡面好像也切了個口子…,暫時間吃東西都會不太好受」
カーティス「……」
カーティス「…やっぱり、会わないと分からないことがたくさんありますね」
カーティス「…果然,有許多事情不親自見面是無法了解的呢」

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アイリーン「ん?」
アイリーン「嗯?」
カーティス「あなたが経験してきたことや、感じてきたこと」
カーティス「像是妳所體驗過的事、感覺到的事…」
カーティス「…僕は寂しくなかったんです。あなたの情報を聞いてましたから、把握した気になっていた」
カーティス「…但我並沒有覺得很寂寞。因為我一直有在聽妳的情報,所以有那種掌握到的感覺」
カーティス「でも…、あなたは寂しかったんですよね。だから、殴ってくれたんでしょう?」
カーティス「但是…妳很寂寞對吧,所以才願意揍我是嗎?」


*這邊台詞超GJ呀呀, 不過這邊若是タイロン應該就搞不懂為什麼アイリーン要打他了吧? タイロン感覺只會傻傻給她打個夠…OTZ。

       聽カーティス把被揍講得好像是天大的恩惠一樣,アイリーン忍不住回道:

アイリーン「なによ。やっぱり変な趣味でもあるんじゃないの」
アイリーン「什麼跟什麼呀。我看你還是有奇怪的興趣對吧」

      但カーティス的樣子看起來卻很高興:

カーティス「…怒られるほうが、何の感情も持ってもらえないよりよっぽどいいです。まだ、僕のこと、覚えていてくれたんでしょう?」
カーティス「…與其妳對我已經沒有任何的感覺,我寧可妳對我生氣。這表示,妳還記得…我的事…是嗎?」

      カーティス講出來的話很自大,語氣卻充滿了不安。

アイリーン「忘れるわけ…ないでしょう」
アイリーン「我怎麼可能有辦法…忘了(你)」
アイリーン「……」
アイリーン「なんで、連絡一つくれなかったの」
アイリーン「為什麼,你都不跟我聯絡」
カーティス「…あなただって、くれなかった」
カーティス「…妳也沒有呀」

        這是因為アイリーン對自己沒有自信:兩人間雖然不錯,但她不覺得カーティス願意為她做到這個地步。在試驗期間中,雖然時間足夠,但一直沒有決定性的承諾。簡單來講就是缺乏勇氣,踏不出那最後一步…

カーティス「……」
カーティス「……ふられると思ったんです」
カーティス「……我以為我會被甩」
カーティス「僕は…普通じゃありませんでしたから」
カーティス「因為當時的我…並不普通」
アイリーン「……カーティス」
アイリーン「…その言い方だと、今は普通みたいよ?」
アイリーン「……你那樣講,好像現在你很普通一樣?」
カーティス「今は、普通ですよ?」
カーティス「現在…很普通對呀?」
アイリーン「…あんたって、昔からふてぶてしいというか、図々しいわよね…」
アイリーン「…你從以前就這樣,這該說是臉皮很厚,還是不知羞呢…」
カーティス「そんなことありません。普通です」
カーティス「才沒那回事呢,普通得很」
アイリーン「そういうとこが図々し…」
アイリーン「所以我就是在說這種地方很厚臉皮…」
アイリーン「……なんで、怒ってたの」
アイリーン「……你為什麼在生氣?」
カーティス「やっと普通になったはいいですけど、いつの間にか他の男と付き合い始めたというじゃありませんか」
カーティス「那是因為…好不容易變普通是很好沒錯,但沒想到妳竟然在不知不覺間,跟其它男人開始交往了」
アイリーン「は…」
アイリーン「啊?…」
カーティス「浮気されたら、僕だって怒りますよ」
カーティス「被人家出軌了,就算是我也是會生氣的呀」
アイリーン「な…に言ってるの。浮気って…、私達、付き合ってなんかいないでしょう」
アイリーン「你…你在說什麼? 出軌?…我們兩個…根本就沒在交往吧??」
アイリーン「それどころか、ここ一年以上も会ってもいなかったのに、浮気って…」
アイリーン「別說是交往了,這一年多以來我們連見都沒見過面吧,還出軌咧…」
アイリーン「また殴られたいの?」
アイリーン「你是還想被揍嗎?」
カーティス「一発で充分です。お詫びってことでうけてあげたんですから…」
カーティス「剛剛那一發就很足夠了。我可是當作賠禮受妳一拳的…」
カーティス「浮気も暴力も許す。なにしろ、結婚の基本は妥協なので」
カーティス「不管是出軌還是暴力,我都能諒解。因為結婚的前提就是要妥協對吧」
アイリーン「どこが妥協…」
アイリーン「哪門子的妥協…」

カーティス「…でも、もう駄目ですよ? 僕は普通になったんですから、あなたと僕は結婚するんです」
カーティス「…不過以後就不准了喔? 因為我已經變普通了,妳要跟我結婚」

        說著說著カーティス吻上アイリーン:

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カーティス「プリンセス…」
カーティス「公主…」
カーティス「……アイリーン」

        カーティス的吻讓アイリーン想到在沙漠時的那個吻。兩人之間沒有什麼時間的空白、一切都很順利,在沙漠中接吻。

カーティス「あなたを迎えにきたんです、アイリーン」
カーティス「我來接妳了,アイリーン」」

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          アイリーン無法形容她是多麼希望聽到這句話,若カーティス也跟她一樣沒自信,她的確是無法怪他。

アイリーン「…いいわ」
アイリーン「…好」

        感覺美夢成真,アイリーン忍不住脫口說出「好」字,但回到現實卻看到カーティス大大的笑臉:

カーティス「! 結婚してくださるんですか?」
カーティス「!  妳願意嫁給我了?」

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アイリーン「違うわよっ。結婚の返事じゃなくて…」
アイリーン「不、不是啦,剛剛的不是在回答說要結婚…」
アイリーン「…まずは、お互いに知り合いましょう。私達が会うのは一年以上のブランクがあるんだし、そうでなくても相互理解が足りないみたい」
アイリーン「…呃,我們先從加深對彼此的了解開始吧。我們之間有一年以上的空白,而且好像也還不夠了解對方…」
カーティス「…お友達からってことですか」
アイリーン「…意思就是先從朋友做起是嗎」

        カーティス不滿的說。
 
アイリーン「いいじゃない。焦らなくとも」
アイリーン「又沒關係,不用那麼急吧」
アイリーン「幸いにも、私達はお互いに自由の身で、時間はたっぷりあるんだから」
アイリーン「很幸運的…我們彼此都是自由之身,而且有的是時間」
カーティス「……。いいですよ、ゆっくりでも。あなたが浮気をやめて、僕だけにしぼってくれるなら」
カーティス「……。好吧,慢慢來也沒關係。 只要妳不再出軌,只專注在我一人身上的話」
アイリーン「遊び人みたいに言わないでよ。心外だわ」
アイリーン「不要把我講得好像很花一樣好嗎,我很無辜耶」

       不管怎樣,アイリーン目前沒有一個稱得上是情人的對象,頂多只是朋友以上,戀人未滿。就算不再見面,大概也就擔心那麼一下,但不到會傷心的程度。 アイリーン心裡也在猶豫要不要告訴カーティス這件事。

アイリーン「…そういうあなたのほうは、浮気していないんでしょうね、カーティス」
アイリーン「……話說回來カーティス你自己呢? 有出軌嗎?」
カーティス「調べてくださって構いませんよ?」
カーティス「妳可以儘量查,我無所謂」
カーティス「……お気のすむまで、存分に」
カーティス「……查到妳盡興為止」
カーティス「いくらでも調べてください。僕も調べさせていただきます」
カーティス「想查多少就查多少。我也會去查妳的」
アイリーン「……口説かれてるんだか、脅されているんだか」
アイリーン「……我到底是在被灌迷湯,還是在被威脅呢」

カーティス「ふふ、筋肉がついたというのを確かめさせてもらいます」
カーティス「呵呵,我來檢查看看…剛剛說有長肌肉到底是不是真的」
アイリーン「じゃあ、私は、引退した暗殺者に余分な肉がついていないか確かめないとね」
アイリーン「那我也得來驗看看…退休的暗殺者身上有沒有多餘的贅肉呢」

*你們二位…真的是很快就在「加深對彼此的了解」呀XDDD

アイリーン「元プリンセスと、元暗殺者、か。昔よりは随分と、平凡になったものよね?」
アイリーン「前公主,跟前暗殺者…是嗎。比起以前我們真是變得平凡多了呢?」
カーティス「…そうですね。お互い、地味になったものです」
カーティス「…是呀。彼此…都變得不起眼了呢」
アイリーン「あなたは元から地味よ。外見だけは、ね」
アイリーン「你本來就不起眼了吧。雖然只有外表是啦…」
カーティス「普通ですよ。普通の男が好きなんでしょう?」
カーティス「是普通。妳不是喜歡普通的男人嗎?」
アイリーン「…ええ。普通が一番だわ」
アイリーン「…恩。普通最好了」
     

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        之後兩人又開始LOVELOVE接起吻來,アイリーン不禁想到當年試驗期間, 在最後見面的那晚。臨別時,カーティス說的最後一句話。
         之後每當想起那句話,アイリーン總是覺得難過。那句話就像魔咒一樣不停的在アイリーン腦內重複響起,也成了之後一直支撐她的動力。 

カーティス「それでは、また」
カーティス「那麼…下次再會」

        只是跟平常一樣的道別,就像明天還會再見面一樣…就像以後隨時有機會再相見一樣…,如今終於劃下終點。

カーティス「また会えて嬉しいですよ、プリンセス。どれほど、お会いしたかったことか…」
カーティス「能再見到妳真令我高興呢,公主。我是多麼的想再見到妳……」

~END~



        真是滿足度超高的ED呀>//<,最後兩人還互相起笑對方是「前暗殺者」跟 「前公主」,彼此的身份整個變得不起眼起來,但看起來很幸福, 而且也比較接近アイリーン要的「普通」了,MA…以他們二位,要普通到哪本來就很難了, 所以能這樣結束我覺得不錯了XDD。 


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